◇2005.10.16     雄柏山 (1,267.9m)



展望利かないが道北の遠き頂

  この山は道北の滝上町と白滝村(2005.10月より遠軽町と合併)の境界上にある。登路などないヤブ山である。冬季に
白滝側から幾度かチャレンジしてみたが、長いアプローチと倒木の多さに辟易、いずれも失敗していた。
  今回は、滝上側からインターネットの山仲間13人を伴って尾根筋をたどり3時間30分程度でとうとう山頂に達した。展
望の利かない山であったが、何度も跳ね返された挙句の登頂だけに喜びは格別であった。

<行動時間> ・登り 3時間25分   ・下り 2時間14分


車止め地点。稜線左のピークが1188m標高点 1188m標高点めざし急な尾根を登る 1188m標高点に到着。エルちんご苦労さんとナデナデ

頂上にようやく到着 途中の尾根から東に北見富士が望める 現在工事中の大規模林道は紅葉の名所になりそう
    
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山のこぼれ話

  今回のヤブ山登山は私の斜里岳小屋番を終えてネット仲間が慰労を兼ねた登山をやろう・・と道内各地から17人が
参集。集まったのは地図がガイドの山歩き」  「一人歩きの北海道百名山」  「山の時計」  「甘藷岳山荘
の各管理人さんをはじめ、「ガイドブックにない北海道の山50」の著者・八谷和彦氏が夫人を伴って参加。、またごく最
知床半島の山と沢」を著した網走市の伊藤正博氏らマニアックな登山を標榜するお歴々とそのお仲間たちだ。自称
ヤブ山大好き派≠ェこれだけ一同に会するのも珍しいこと。

  当初は白滝側から林道を最奥まで車で入って登ろう、と林道ゲートのカギを借り準備を整えたが、なぜだか突然「カギ
を返して」と森林事務所から連絡があり、この計画は頓挫。止む無く滝上側からルートを変えての登山だった。しかし、こ
の突然の計画変更もいい方へ転じた。一時的に雨は降ったがまずまずの天候にも恵まれ、山頂に立つこともできた。な
んといっても、まったく見ず知らずの方たちとネットを通じて知り合いとなりこうして集い、一つの山を目指して登るというの
は楽しいものである。いつも単独・・(といっても相棒のエルが一緒であるが)総勢13人でヤブ山を登る楽しさも味わった。
  次回はどこにしようか・・などと話し合い、再会を約束して皆さんと別れたのである。

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