◇2002.3.24    雌阿寒岳(1,499m)



★24日 晴れのち曇り  07:45 自宅発〜09:00 登山口発〜11:35 雌阿寒岳頂上〜11:45 頂上
 発〜13:25 登山口着

<行動時間> ・登り2時間35分  ・下り1時間40分

 活火山の雌阿寒岳は日本百名山の一つである。夏山シーズンになると地元はもとより、全国各地
から登山者でにぎわう人気のある山である。登山コースは、野中温泉口とオンネトー口、それに阿
寒湖畔口の三つがある。どのコースも変化に富んだ登山が楽しめ、登山時間も2時間から3時間程
度で登ることが出来る。老若男女がのんびりとマイペースで楽しむことができる。中でも五合目から
は傾斜がきついものの、山頂まで最短時間で到達できる野中温泉コースが最も登山者が多い。
五合目でアイゼンを装着(左) かなり傾斜がある大沢を登る(右)


 冬季も夏コースとほぼ同じである。スキー登行も可能だが、樹林帯はヤブが混んで傾斜もきつい
ためツボ足登山が多いようだ。積雪は少なく、厳冬期でも登山者は多い。夏も冬も楽しめる山であ
る。
  今回の山行は初心者を交えた冬山訓練を兼ねている。我がパートナーのエルも一緒だ。野中温
泉からいきなり急な斜面に取り付く。ツボ足登山者が多く、トレースは夏道のようだ。森林限界を過
ぎハイマツ帯に入ると五合目である。ここでアイゼンを装着、夏コースを離れ大沢に進路をとる。
  
  開かれた広いこの沢は急であるが登りきると一気に八合目に出る。冬季は割と利用者が多い。
雪崩の恐れは十分あり、雪質を事前に把握してから入るのはもちろんである。また、左右のガケか
ら大小の石が落下するので、この沢に初心者が無闇に入り込むのは進めない。周囲の状況の確認
は必要だし、アイゼン、ピッケルに使い慣れていなければならない。

        山頂は残念ながらガスに覆われていた
  大沢は八合目直下が一番傾斜がある。初
 心者にアドバイスしながらジグを切って上に
 出る。無事通過し、山頂まで30分程度だが
 ゆっくり行く。この辺りまでは穏やかな天気
 だったが、少しずつガスがかかり、山頂に着
 くとすでに天候は悪化していた。五分程度休
 んだ後、早々に下山する。

  復路も同じ大沢をとる。途中初心者を対象
 に滑落停止訓練を行う。エルはかなりの急
 傾斜も脱兎のごとく下りていくので、こちらは
 ちょっとハラハラ。そしてまた登りかえす。う
 〜ん、いつもながら元気なヤツである





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